先週金曜日の授業参観の後、
体育館でPTA主催によるバザーが開かれました。
ここ2週間、さくら学級ではバザー出店に向けての作品作りに取り組んできたので、
その様子を少しだけご紹介します。
まずは子どもたちと共に学校内をめぐり、
秋の自然見つけをしてきました。
集めた木の実や花、枝などを使って小物作りをします。
作り方は、図書館で借りた本を見ながら頑張りました。
一つ目は、アロマワックスバー。
香りをつけたろうそくに、季節の自然を溶かし込んで固め、
壁などに飾って香りを楽しめます。
1学期に作ったバラの花びらのドライフラワーもあしらいました。
ロウソクが固まると、そっと型から外します。
ドキドキの瞬間です。
二つ目は、木の実をメインにしたリースを作りました。
木の実を固定するのに、グルーガンを使いました。
かわいいリースができました!
大きなリースも作りました。
色味を工夫すると、これからやってくるクリスマスのリースにもなりそうですね。
できあがった作品は、袋に詰めて値札を作りました。
売り場の様子です。
お買い上げありがとうございました!
売上金は、2学期以降の子どもたちの学習活動に
活用させて頂ければと考えています。
作品づくりを通して、校内の自然の豊かさや四季の移り変わりを
肌で実感することができることができました。
また、「バザーに出店する」という目標を立てた活動は
子どもたちの創作意欲を高めるだけでなく、
見通しを持って活動することにもつながったと思います。
さくら学級では、今後も
自然と関わり合いながら
様々な学習活動に取り組んでいきたいと思います。