本校ではよりよく生きるために学び続ける子どもを育むために、対話を基盤とした「協働の学び」を行っています。対話を基盤とした「協働の学び」とは、子ども同士が対話を通して課題解決していく学習です。
今年度は、算数の授業を中心に大町中学校の先生が来校し、本校の算数の授業づくりについて指導・助言をいただいております。今月は、幅下先生に5年1組のクラスで「速さ」の授業をしていただき、「協働の学び」の授業づくりについて研究を深める取り組みを行っています。本校の先生方だけでなく、他校の先生、大町市教育委員会の先生方も来校されて熱心に幅下先生の授業を参観し、子どもたちの対話の姿や幅下先生の支援の姿から学んだことを先生方の授業づくりにいかしています。