来年度に開催される予定の
第2回北アルプス国際芸術祭の一環として、
市内の小中学校が参加する草木染ワークショップに、西小学校も参加しました。
このワークショップでは、アヤメや紫米、マリーゴールドといった
地域の自然を染料として使用する「草木染め」によるコースターを制作します。
できた作品は市内の各店舗に配布して、お客さんに使用してもらうとのこと。

草木染は初めて、という子どもたちがほとんどでしたが
異学年でペアになり、難しいところは教え合ったりしながら
みんなとても楽しく取り組んでいました。

大町の自然を描く子もいれば・・・

木曽出身の力士、御嶽海を描く子も。
2枚で一つの作品になるところが面白いですね。

この真剣なまなざし・・・!

みんな、1・2枚では物足りず
次々と作品を仕上げている姿が印象的でした。
子どもたちの「おもてなし」の想いのこもったコースターが
大町を訪れる方々に届きますように・・・!