10月22日(水)、北小・東小・西小の2年生が集まり、体育館で交流会を行いました。タンブリンの音に合わせて友だちを作ったり、伝言ゲームやケイドロで元気いっぱいに遊びました。グループで相談したり、自分の思いを伝えたりする姿も見られ、他校の友だちとの距離がぐっと近づいたようでした。
外は寒い日でしたが、体育館はみんなの笑顔とパワーでぽかぽかに。教室に戻って、連絡帳に今日遊んだ友だちの名前を書きながら、4月から始まる新しい生活への期待が高まりました。
今年度のクラブ活動が無事終了しました。子どもたちはそれぞれのクラブで、自分たちで考え、工夫しながら、主体的に活動に取り組みました。友だちと協力したり、挑戦したりする中で、多くの学びと笑顔が生まれました。
特に、卓球クラブ・囲碁クラブ・茶道クラブでは、地域の皆さまにご指導・ご協力をいただき、子どもたちは本格的な体験を通して、技術だけでなく礼儀や思いやりの心も育むことができました。温かく見守ってくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
クラブ活動を通して得た経験は、子どもたちのこれからの成長の糧となることでしょう。ご支援・ご協力、本当にありがとうございました。
10月5日(日)に閉校記念運動会が行われました。 朝まで雨模様でしたが、運動会の開始とともに晴れ渡り、まるでこの日のために天が味方してくれたようでした。地域の皆さまと一緒に行った大玉送りでは、笑顔と歓声が校庭いっぱいに広がり、桜の木の植樹では「未来への願い」を込めて、土をかけました。校歌ダンスには保護者の皆様・地域の皆様も加わり、世代を越えて一つになった瞬間に、胸が熱くなりました。
長年にわたり、地域の皆さまに支えられてきたこの学校。その温かなご支援に、心より感謝申し上げます。
オープニングでは、校庭にて参加者の皆様と人文字の写真撮影を行い、色とりどりのバルーンを空へとリリースしました。華やかなスタートに、子どもたちの笑顔があふれていました。
体育館では「西小コンサート拡大版」として、地域の皆様にご出演いただき、歌や演奏などを披露していただきました。また、、体育館南側や小アリーナ、ピロティ周辺では、縁日広場やフリーマーケットもにぎわい、教育資料室では、かつて本校で使用されていた教科書や学習道具、当時の写真などを展示し、懐かしい思い出に触れる場となりました。
日が暮れてからは、さくら並木のライトアップに合わせて打ち上げ花火が行われ、幻想的な夜のひとときを楽しみました。
閉校まで残り半年ほどとなりましたが、今後とも本校への温かいご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
子どもたちは、地域の方々に見守られながら、日頃の学びを堂々と発表することができました。教室には、子どもたちの意欲と、地域の皆さまの優しいまなざしが満ちていました。
これからも、地域とともに歩む学校づくりを大切にしてまいります。引き続き、温かいご支援をよろしくお願いいたします。
低学年の子どもたちには、インターネットを利用する際に「自分で立ち止まって考えること」や「家族と話し合い、約束を決めて使うこと」の大切さについて、わかりやすく説明がありました。
高学年の子どもたちには、現在の本校におけるSNSやオンラインゲームの利用状況をふまえ、今後どのように関わっていくべきかについて、具体的な事例を交えながら注意点が示されました。
今回の学習を通して、子どもたちはSNSやオンラインゲームを利用する際に気をつけるべきことを改めて学ぶことができました。