22日(金)、社会科の学習で「塩の道ちょうじや」の見学をさせてもらいました。
「塩の道ちょうじや」は、旧平林家の建物で、昔は麻問屋や塩問屋を営んでいたそうです。
現在は、千国街道や昔の道具、大町の伝統的な行事の展示がされている施設です。

普段は見慣れないたくさんの古い道具を見せていただきました。
でも、どれも現在とつながっているものばかりです。子どもたちは今の道具と昔の道具を比べながら、しおりにメモをしていました。
見学の最後には、「歩荷」と呼ばれていた塩を運んでいた方の服装を着させてもらいました。「似合ってる!」「いいね!」と子どもたち、大盛り上がりでした。

「大町の昔」を五感で感じた1日でした。
「塩の道ちょうじや」の皆様、ありがとうございました。