11月8日(水)に第3回目の避難訓練が行われました。
今回の避難訓練は、子どもたちに避難訓練があることを伝えず、万が一、火災があった場合を想定して、安全に避難することができるかを学ぶことを目的に取り組みました。
休み時間が終わりのチャイムが鳴り終わってしばらくすと、突然、火災報知器のベルがなり出しました。子どもたちは、その場に座り、静かに指示があるのを待っていました。避難指示の連絡が終わると、子どもたちは、速やかに校庭へ避難し始めました。集合した際も、落ち着いて取り組むことができていました。
避難訓練の後、校長先生より、安全に避難するための合言葉「お(押さない)・は(走らない)・し(しゃべらない)・も(戻らない)」について、これを暗記しているだけでおわるのではなく、いざというときに、この合言葉をもとに「自分の命は自分で守る」ために、状況を確認しながら安全に避難できるようにしましょう、とお話をいただきました。避難訓練の後、各クラスで訓練の振り返りを行い、いざというときにどうするのかを改めて確認しました。
災害はいつ起こるか分かりません。いざというときに、自分の命を自分で守るために安全に避難できるよう、普段から防災に向けた取り組みを行っていきたいと思います。
