今年度も、子どもたちが日々の学習を行っていくにあたり、本校の推進している「対話を基盤とした協働の学び」「自己調整学習力の育成」を実現するために、子どもたち一人ひとりが学び方を理解する「学びの力UP集会」を低学年・中学年・高学年と連学年に分かれて行っています。
連学年ごとに子どもたちに培ってほしい学び方について、下記のようなねらいをもって取り組んでいます。
◇低学年:体験的な学びを意識する。 安心できる環境をつくる 。
「3つの学び方」を身につける 「わからないと言うこと」 が大切
◇中学年:体験的・ 対話的な学び ・自己調整学習力
「3つの対話」 を意識し、 「メタ認知(もう一人の自分を育てる)こと」 が大切であることを知る。
◇高学年:主体的・ 対話的な学び ・自己調整学習力
「ものごとの根拠を探る学び」 が大切であることを知る。
それぞれの学年で学んだ学び方を日常の学習で意識できるよう、授業でも工夫して取り組んいきたいと思います。