5 年生による新しい児童会が中心となって「6年生を送る会」が行われました。1年生から5年生は、これまでお世話になった6年生の感謝の気持ちと、何よりもこの時間を6年生に楽しんでほしいという思いもって、各学年で歌やダンス、手話、漫才、寸劇などを発表して6年生に感謝の気持ちを伝えました。また、5年生からはスライドで感謝のメッセージを伝えたり、エールを送ったり、在校生全員から心を込めて作った花束を6年生にプレゼントしたりしました。6年生は、これまでの学校生活を振り返るスライドをみながら、あの頃の自分の姿を思い出していました。
6年生からの返礼は、素敵な「友旅立ちの時」の歌声。さすがでした。心のこもった歌声が体育館いっぱいに響き渡りました。歌が終わったあと、在校生より感謝の気持ちがこもった拍手が鳴り響きました。
全校の良いお手本となって、この1年間素晴らしい姿を見せてくれた6年生。来年度は、新児童会を中心に全校で6年生の思いをしっかりと引き継いでいきたいと思います。 6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。いつまでもお元気で。中学校へ行っても頑張ってください。
3月1日(金)に「町内児童会」と「集団下校」が行われました。町内児童会では、春休みの過ごし方や危険個所の確認、来年度の新役員の紹介等が行われました。また、この日は、PTA校外安全の皆様にも町内児童会に参加していただき、地区の行事や登下校時に気を付けてほしいことなどをお話していただきました。
また、この日は、2学期にできなかった「集団下校」を行いました。体育館に全校児童が下校する地区ごとに整列し、まとまって下校しました。地区ごとに整列する際は、高学年のお兄さんお姉さんがお手本となり静かに次の指示を待つ姿が大変立派でした。
PTA校外安全の皆様には、大変お忙しい中、地区児童会及び集団下校の危険個所及び子どもを守る安心の家の確認をしていただきありがとうございました。
本校ではよりよく生きるために学び続ける子どもを育むために、対話を基盤とした「協働の学び」を行っています。対話を基盤とした「協働の学び」とは、子ども同士が対話を通して課題解決していく学習です。
今年度は、算数の授業を中心に大町中学校の先生が来校し、本校の算数の授業づくりについて指導・助言をいただいております。今月は、幅下先生に5年1組のクラスで「速さ」の授業をしていただき、「協働の学び」の授業づくりについて研究を深める取り組みを行っています。本校の先生方だけでなく、他校の先生、大町市教育委員会の先生方も来校されて熱心に幅下先生の授業を参観し、子どもたちの対話の姿や幅下先生の支援の姿から学んだことを先生方の授業づくりにいかしています。